一度は必ず観るべき!おもしろいポーカームービー3作品

ポーカームービーには優れた作品からひどい作品まで数多くあるが、この記事では、テレビで放映されたポーカームービーの中で最も優れた作品のみを取り上げていく。映画『ラウンダーズ』のような傑作は、プレイヤーの間で広く知られているが、長年見過ごしてきた名作が他にもたくさんあるはずだ。

今日では、テキサスホールデムから7カードスタッド、さらには5カードドローまで、様々なルールをカバーするビデオポーカーがある。いずれにせよ、そのほとんどは魅力的なハンドがあり、特にポーカー好きにとっては、試合を見ているだけでも楽しいものばかりだ。

では早速、歴代ポーカームービーのトップ3を見ていこう。この種のランキングと同様に、多少主観的であり、選択した作品に同意する人も同意しない人もいるかもしれないが、下記の作品が、あらゆる形態のポーカーに強く焦点を当てた、これまでに公開された映画の中で最も優れたものであることに間違いはない。

 

  1. 『ラウンダーズ』(1998年)

すべてのポーカープレイヤーやポーカー好きが観るべきベストポーカームービーがあるとすれば、それは『ラウンダーズ』だろう。マット・デイモン、エドワード・ノートン、ジョン・マルコヴィッチ、グレッチェン・モル主演で1998年に公開された『ラウンダーズ』は、当時世界を席巻しようとしていたポーカーの一種「テキサスホールデム」を意味深く暗示する史上初のポーカームービーとして注目された。

ポーカーのシークエンスに関しては、製作陣は賭け金の額などの細部にはあまり注意を払わなかった。こうした点は多くのポーカームービーで見られる典型的なミスであるが、そもそも同作はドキュメンタリーでもなければ、初心者のためのテキサスホールデムレッスンではないので、映画としての質が損なわれることはない。

  1. 『シンシナティ・キッド』(1965年)

かなり古いポーカームービーであるにもかかわらず、映画『シンシナティ・キッド』はいまだにカジノジャンルの最高傑作の一つとして評価されている。スティーブ・マックイーンとエドワード・G・ロビンソンが主演を務め、前作『ラウンダーズ』をリメイクした作品となっている。

あらすじは、スティーブ・マックイーン演じる少年エリックが、自分が世界一のポーカープレイヤーであることを証明するべく、非公式ながら世界一の称号を持つ(ロビンソン演じる)ランシー・ハワードとの戦いに挑むというストーリー。ちなみに、作中にプレイされる「ファイブスタッドポーカー」は、最初のカードが裏向きで配られ、残りの4枚が表向きで配られるポーカーである。

  1. 『モリーズ・ゲーム』(2017年)

映画『モリーズ・ゲーム』は、近年大スクリーンに登場した、最も有名な本格ポーカームービーだ。「ポーカークイーン」こと、モリー・ブルームという人物の実話が元になっており、彼女はハリウッドのトップセレブやエグゼクティブ、プロプレイヤーたちを集めて、リッチな高額ゲームを開催していたそうだ。

同作には、ジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、ケビン・コスナーらが出演し、オリンピック選手を目指していたブルームの生い立ちから、違法ポーカーゲームの主催者として逮捕されるまでの、壮絶な人生を描いている。

いくつかの行為や状況は、実話よりも誇張されている部分もあるが、全体的な語り口は決して悪くはない。ポーカー試合の内容のほとんどは真実であり、熱烈なポーカーファンでも文句のつけようがないだろう。